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冨士トンボ礦業の強み

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確かな技術と実績の冨士トンボ品質。

冨士トンボ礦業では、「JIS R 6251」認定の研磨布、「JIS R 6252」認定の研磨紙をはじめとしたさまざまな研磨用品を取り揃えています。原材料の調達から製造、出荷まで、すべて国内自社工場での一貫体制をとり、細かな規格をベースに厳格な社内基準を設けています。

  1. 研磨布紙の原材料の選定
  2. 受入検査
  3. 製造前検査
  4. 製造
  5. 製品試験、検品

厳しい品質チェックを通し、安定した製品づくりと、より高い品質維持に努めています。
特に工業用研磨布紙をお使いの皆さまは、常に均一な製品を作ることが問われるプロです。熟練の職人ほど、おそらく研磨布紙の微妙な誤差にも気づき、「製品が同じように仕上がらない」とお感じになるのではないでしょうか。

プロが何年も変わらず冨士トンボ礦業の商品をお選びいただいていることが私たちの誇りです。冨士トンボのマークがある限り、品質の安定性を保証します。

工業用からDIYまで。少数チームと一貫体制でご要望に柔軟に対応

冨士トンボ礦業は学校や日曜大工(DIY)で利用される紙やすりから、工業用に使用されるプロ仕様の研磨用品まで幅広く製造しています。工業用であれば、自動車メーカーや造船メーカーなど製造業全般、建築分野では建物や橋梁、塗装除去などにも使用されています。磨かれる素材も金属や木、プラスチックなど、用途は思いもよらない分野まで多種多様です。

私たちはお客様とのお取引の中で、「もう少しこうならないか」というご意見に応え、幾多のバリエーションを生み出してきました。
研磨用品の業界は成熟していますが、研磨布紙をご使用の皆さまにとって、もっと良い物をつくりたい、という思いは尽きることがないでしょう。また近年ではコストや時間の効率化も問われます。

冨士トンボ礦業は少数精鋭・一貫体制の研磨材メーカーとしてチームワークや小回りの良さが強みです。これからも皆さまの貴重なご意見やご要望に、柔軟に対応してまいります。

創業大正3年。製造業を支えてきた100年を超える歴史

冨士トンボ礦業のある奈良県香芝市穴虫は、二上山のふもとに位置し、かつて研磨布紙の原材料となる金剛砂の採掘がさかんな地域でした。明治以降の産業の発達に伴い機械部品の研磨等の需要が増え、この地では研磨布紙メーカーが多く誕生しました。冨士トンボ礦業は、大正3年(1914年)に創業。発展する製造業と共に、高度成長期を経て、今に至ります。

研磨布紙は製造業の皆さまにとって身近な消耗品です。工作機械のような花形のプレイヤーではありませんが、お仕事に無くてはならない縁の下の力持ちとして、100年以上、製造業を下支えしてきました。

現在でも国内外から仕入れる原材料を基に、国内自社工場での製品製造の一貫体制は変わりません。また、この道数十年のベテランから中堅、若手がそろい、技術継承も行われています。
研磨布紙は、皆さまのお仕事を支え、子供たちが工作で使うなど、多くの人に広くお使いいただいていることが何より私たちの喜びです。これからまた先の100年を紡いでいけるよう、一日一日良いものを作り続けてまいります。

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